外構職人を目指し、入社しました。
手に職をつけることで、安定した生活が出来ると考えています。

異なる職種から転身し、まだ日が浅く、外構造園に関する専門知識のない私ですが、日々励んで参ります。

インターネットが普及するにつれ、新築外構を造りたい、外構リフォームをしたいと考えた時に、検索すれば多種多様な情報が得られる便利な時代になりました。
理想に近い玄関周囲や外壁やお庭やガレージ作りの参考になる写真を目にする事も多いかと思います。

自身の経験も踏まえ、気になった点や不安に思われている事をいつでもご相談頂けるような身近な存在でありたいと思っています。

 

ここからの執筆内容は、私がリフォーム工事業に興味を持ち、縁があり20年間携わるキッカケになった出来事です。

◎リフォームのタイミング:第一条件は退院時まで

両親の家は坂の途中にあり、その勾配のため門扉を開けると階段が2段あります。
駐車場スペースはなく外壁で囲われています。

祖母が車椅子生活となり退院時までにバリアフリーの駐車スペースを確保する必要がありました。

一般的に、駐車場舗装の下地にはタイル・コンクリート・アスファルト・砂利等があります。

祖母は歩幅が狭く足の運びが鈍いため、わずか5mmの段差でもつまずく恐れがあり、車椅子や歩行介助がスムーズに行えるよう凹凸のないフラットに仕上がりのコンクリートを選択しました。

雨をしのぐための屋根を設けたかったのですが、スペース上難しくそちらは断念致しました。

◎デザインを重視した門扉

玄関は家の印象を大きく変え、重厚感のある門構えは家をより引き立てます。

門扉にはアコーディオンゲート、アップゲート(上に開くもの)、スライドゲートや、両サイドにポールを建てチェーンを利用するという提案もありましたが、防犯上の不安や大型犬がいるため安全面を考え、玄関の鋳物製の門に合わせた重厚感のある鋳物のアコーディオンゲートを選びました。

誰のためのリフォーム?

改善したはずの駐車スペースは、次第に両親の高齢化と病気や怪我により、使いにくさが目立つようになりました。

バリアフリーを考えたはずが、ゲートのデザインを重要視したため、開閉時の重さで腕や足腰に負荷から利用頻度が極端に減り、結果、現在では、段差のある階段側の門を利用するようになりました。

杖を利用していても転倒の恐れがあるため、門扉から玄関までのアプローチに手摺が取付る必要があり、また駐車場のゲートも撤去し、開閉の軽いアコーディオン式のゲートへ取替え工事を検討する事になっております。

◎カタログにないもの

素敵なデザインの写真等を目にすると、皆様はどこの会社が施工したのかをお調べになるのではないでしょうか。

本やネット検索等でご希望に近いデザインは集められますが、機能性・利便性については実際取付を行った施工会社に感想やお勧めをお聞き頂くのが最善策かと思います。

工事には時間と費用を費やします。

特に予算的に工事を躊躇してしまう事もあるかと思います。

その時だけでは無く、生活環境の変化を考慮したご提案・施工側の声をできる限り施主様にお伝えし、私のように再度工事を検討しなくて済む為にも、気になった点や不安に思われている事をいつでもご相談頂けるような身近な存在でありたいと日々励んで参ります。